ほどほどにFX&陸マイラーを頑張ってみよう!

まぁまぁな漢が、陸マイラーとは何たるかを知らず、友人の勧めるままにノリで陸マイラー人生を始めたら、FXにも手を出して見事にはまってしまったブログ

【必見!】FXで注意すべき点その2

FXのお話をする前に…

先日、当ブログでFXについて次のように書かせていただきました。



ありがたいことに非常に多くのアクセスをいただきました。


重ね重ねお礼申し上げます。ありがとうございます。




しかし、それ以上に某大親友が書いた私に関する記事に非常に多くのアクセスがあったとのこと。



GoodFellowsさん、ありがとうございます。


でも、地味に「体たらく」などとディスられているんですけどね汗




その元記事がこちらです。


クレカミッションは申請が重なると審査に通らない可能性がありますので、ハイリスクハイリターンなFXに似ていますよね。


当記事に記載したことについては、あくまでも悪い見本ですので、皆様は真似をされないようにお願いいたします。


さて、話を戻しまして、今回は、FXミッションの難易度についてお話ししたいと思います。




FXミッションの難易度

先日、「高額ミッションも大切だけれど、スプレッドも大切!」だとお話ししました。


基本的にはそれを守っていれば問題はないのかと思っていましたが、これだけでは対応できないミッションがあることを分からされました。


それは「トラッキングトレード」です。




トラッキングトレードって何なのよっ!

陸マイラーであれば、FXミッションをこなすことが高額ポイントを稼げる方法の一つなので、「トラッキングトレード」という言葉を聞いた方もおられると思います。


ひとことでいえば、ある一定の値段になれば自動的に買いを入れて、ある一定の値段になれば自動的に売りを入れる、ということです。


もちろんその逆もあります。


分かりやすく言えば、少し違うのですが、ドル円相場で1ドル=112円になれば自動的に買いを入れて、1ドル=113円になれば自動的に売りを入れる、というようなイメージです。


もう少し詳しく説明すると

上のチャートをご覧ください。


先ほど説明したように「ある一定の値段になれば買い」をいれます。上のチャートでは青い矢印がそうです。


そして、チャートが上昇して、弓なりに下落した後、「ある一定の値段に下落すれば売り」をいれます。上のチャートでは赤い矢印がそうです。


結果、この買いと売りの差が利益になります。


これをひたすら繰り返すわけですが、先ほど申し上げたとおり「一定の範囲内でチャートが上昇して弓なりに下落してから売る」というのがトラッキングトレードの特徴です。




トラッキングトレードミッションはやるべきなの?

結論から申し上げます。


私の経験から申し上げると、トラッキングトレードやるべきではないと思います。


その理由についてはこれから説明します。





トラッキングトレードをやらないほうがいい理由①

最大の理由は「金がかかる」ということです。


以前から当ブログで、「陸マイラーをやっていくにはある程度のお金が必要だ」と申し上げております。


「アンタこれと反対のことを言ってるんじゃないの?」


確かにそうです。


しかし、かかるお金がハンパないです。


「いやいや、別に1万通貨だけトラッキングトレードにかければ、普通のFXと同じで、全然問題ないんじゃない?」とおっしゃられるかもしれません。


私もそう思っていましたが、実際はそうではなく、相場を張るポイントが1箇所ではないため多額の軍資金が必要なのです。


どういうことかというと、


ドル相場で、


①100円50銭になれば「買い」、101円を超えて100円95銭に下落すれば「売り」
②101円になれば「買い」、101円50銭を超えて101円45銭に下落すれば「売り」
③101円50銭になれば「買い」、102円を超えて101円95銭に下落すれば「売り」
④102円になれば「買い」、102円50銭を超えて102円45銭に下落すれば「売り」
⑤102円50銭になれば「買い」、103円を超えて102円95銭に下落すれば「売り」
⑥103円になれば「買い」、103円50銭を超えて103円45銭に下落すれば「売り」
⑦103円50銭になれば「買い」、104円を超えて103円95銭に下落すれば「売り」
⑧104円になれば「買い」、104円50銭を超えて104円45銭に下落すれば「売り」


以上のようなトラッキングプログラムがあると考えてください。


見てるだけで、食傷気味になりそうですが、要は、1万通貨45,000円と考えた場合、「8箇所に相場を張るためトラッキングトレードを始めるには少なくとも45,000円×8=36万円必要」であるということです。


ロスカットのことを考えれば、余裕が欲しいのでさらに多額の資金が必要となってきます。




トラッキングトレードをやらないほうがいい理由②

先ほどトラッキングトレードをやらないほうがいい理由として「お金がかかる」と申し上げました。


「だったら、軽めの1,000通貨なんかでやればいいんじゃない?」


と思われた方もおられるでしょう。


たしかに通貨単位を小さくすればかかるお金はかなり少なく済みます。


1,000通貨なら1万通貨の1/10で済みますし、儲けは少なくなるもののリスクも少なくなります。


しかし、それではミッションが達成できない可能性が高いのです。


例えば、「3ヵ月で新規取引60万通貨」がミッションだとしましょう。


私が、豪ドル円で1ヵ月トラッキングトレードしてみた結果、7万通貨程度しか新規取引できませんでした。


つまり、このままいくと、3か月で2万1千通貨。


これではミッションを達成することはできません。




トラッキングトレードをやらないほうがいい理由③

これもお金がかかるという理由と同じになるのですが、トラッキングトレードの性格上、ある一定の損失が発生すれば損切してしまいます。



リスクヘッジという観点から考えればありがたいことなのですが、損切が発生すれば、トラッキングトレード自体がストップします。


つまり、新規発注はストップしてしまうのです。


何が言いたいのかというと、損切が発生した時点で、トラッキングトレードが終了してしまう、つまり、「そこでいったんミッションはストップ」してしまうということです。

また、その時点で持っているポジションは所有し続けるので、損益は発生し続けます。


私は、豪ドル円で「買い」のトラッキングトレードをやっておりましたが、損切が発生したときは一方的な上がり基調で85円くらいでした。


その時所有していたポジションが8つくらいありましたが81円やら82円やら低いポジションばかりで、どんどん損切にかかってしまい、原価割れをしてしまったのですべて決済してしまいました。


結果2万程度の損失を出してしまいました…




結論

このように陸マイラーにとってはポイントが稼げないトラッキングトレードは全く意味をなさないものとなってしまいます。


ゆえに、陸マイラーはトラッキングトレードはやらないほうがいいとは言いませんが、よく考えてやるべきだと思います!




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